デートで手をつなぐタイミング|相手のサインの読み方と確かめ方
そんな時間を、帰り道のあいだずっと過ごしたことはありませんか?
手をつなぎたいけれど、断られたら気まずい。かといって、何回目なら大丈夫という共通の目安があるわけでもありません。
迷いの正体は、勇気が足りないことではなく、相手が今どう思っているかを確かめる方法を知らないことのほうです。
本記事では、手をつなぐ前から相手が出しているサインの読み方と、相手が断りやすい形で確かめる手順、断られたときの受け止め方までをまとめました。
回数を数えるのをやめて、今日の相手を見るところから始めてみてください。
目次
手をつなぐタイミングに、決まった回数はない
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手をつなぐまでの回数を調べると、3回目あたりを目安に挙げているものが見つかります。
ただ、その数字を持って出かけたところで、相手が同じように数えてくれているとは限りません。
回数を先に知りたくなるのは、外したくないからですよね。
ここで確かめておきたいのが、回数から分かるのは自分が何回会ったかだけで、相手が今どう感じているかについては何も語ってくれないという点です。
同じ3回目でも、毎週会っての3回目と半年かけての3回目とでは、あいだにある時間がまるで違います。
いつも2時間で解散していたのか、一度は終電まで一緒にいたのかによっても、今日の距離は変わってきます。
ですからこの記事では段階を並べず、数える対象を会った回数から相手の反応のほうへ移しておきましょう。
その前に起きていること(距離・持ち物・歩く速さ)
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つなぐかどうかで迷う日より前に、答えに近いものはもう出ています。
その日に交わした言葉より、歩いているあいだの体のほうが正直です。
信号待ちで止まったとき、そのまま真横に並ぶ人と、少し斜め後ろに下がる人がいます。
改札を抜けたあと毎回同じ側に来るなら、そこにはもう定位置ができています。
持ち物にも出ます。
かばんを二人のあいだ側にかけ続けている人と、歩いているうちに外側へ持ち替えている人がいて、飲み物とスマホで両手がふさがったままの時間が長い日は、急がなくて構いません。
速さは、いちばん見やすいところ。
こちらが店先で足を止めたとき、数歩先まで行ってから気づくのか、同じ位置で止まるのか。
調子よく並んで歩けている日は、どちらも無意識に相手へ合わせているので、歩幅が勝手に揃います。
この3つはその場で作れるものではないので、つなぐかどうかを考える前に、ここを見る時間を先に取りましょう。
受け入れているサインの読み方
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今の距離を相手が受け入れているとき、いくつか分かりやすいものが出ます。
まず、こちらが少し近づいたあとの位置。
近づいた分だけ相手が下がるなら今日ではありませんし、位置が動かないまま会話が続いているなら、この距離は相手にとって窮屈ではないということになります。
座る場所が選べる場面も材料になります。
四人がけのテーブルで正面に回るか同じ側に来るか、ベンチやカウンターで間をひとつ空けるかどうか。
荷物の置き方も同じ話です。
二人のあいだに置かれたかばんは本人が意識していなくても壁の役目を果たしますが、それが椅子の反対側や足元へ移った日は、壁のほうが下りています。
電車の揺れや人とのすれ違いで肩が触れたときの戻り方にも、本人が管理していない反応が出ます。
すぐに位置を直すのか、そのままの姿勢で話し続けるのか。
ただし、揃ったから進んでいい、という読み方はしないでください。
これは許可ではなく、確かめてもいい状態にあるという目印にすぎず、目印が出ている日でも場所や体調ひとつで答えは変わります。
断られたときに何が起きているか
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手を伸ばして、握り返されない。
そっと抜かれる、荷物を持ち替えられる。この瞬間はきついです。
ただ、そこで起きていることが、あなたという人間を拒んだこととは限りません。
今日は心の準備ができていなかった、人目が気になった、手が汗ばんでいるのを気にしていた、知り合いに会いそうな場所だった。
理由の多くは、その日その場所の事情のほうです。
脈なしだったと結論を出すには、材料が足りません。
断られたこと自体より、そのあと相手が普通に話を続けてくれたかどうかに、ずっと多くが表れます。
こちらがやることは、できるだけ少なく。
謝らない、理由を聞かない、黙り込まない。その日はもう手のことを考えるのをやめて、残りの時間をいつもどおりに過ごしてください。
もうひとつだけ、次に会った日に前回のことを持ち出さないこと。
覚えていないふりを続けられるかどうかが、そのあとの空気を決めます。
こちらから確かめる、いちばん安全な方法
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安全なやり方はひとつしかなくて、相手が言葉で断らずに済む形を先に用意しておくことです。
握りにいかない。
自分の手を相手の側に開いたまま少し下げて置いておくと、乗るか乗らないかは相手が決められます。
反応がなければそのまま下ろして次の話を始めれば、何も起きなかったことになります。
言葉で聞くのも、実は悪い手ではありません。
「手、つないでもいい?」と軽く言える関係なら、そのほうが誤解は少なく、断る側の負担も軽くなります。
ひとつ注意したいのは、聞いたあとに顔を見つめて返事を待たないこと。視線が強いと、断りにくさが一気に跳ね上がります。
場所も条件のうちに入ります。
個室や車の中、人のいない夜道は、断るという選択肢が実質的に消えてしまう場所です。
首を横に振られても気まずくならない、人の流れがあるところで確かめる。それが、こちらから動く側の引き受けるべき部分だと思っています。
つないだあとに変わること
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つないだ瞬間より、そのあとの数分のほうが難所です。
手のことばかり気になって、会話が止まってしまう人は多いところ。
実のところ、向かい側でも同じことが起きています。
だからこそ、つないだあとは、さっきまでの話の続きをそのまま続けたい。
力を強くしない。汗ばんできたら、一度離して構いません。
店に入るとき、改札を通るとき、料理が来たとき、手は自然に離れるものなので、そこで離れたことに意味を読まないほうがいいです。
それから、一度つないだからといって、次に会った日も当然のようにつなげるわけではないという点。
その日の気分も体調もあるので、毎回1回目のつもりで確かめる人のほうが、結果として長く続きます。
ここから先の距離をどう考えるかは、この記事の範囲を超えます。
気持ちを言葉にする段階や、関係そのものを一歩動かす話は、別の記事のほうに置いてあります。
すでに付き合っている相手との触れ合いになると、考えることがまた変わってきます。
相手から来た場合
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ここまでは自分から動く前提で書いてきましたが、逆の日もあります。
相手の手が近づいてくる、腕をつかまれる、袖を引かれる。
この場面で反射的に手を引いてしまう人がいて、驚いただけなのに、相手にはきっぱりとした拒否として届いてしまいます。
引いてしまったら、その場で口に出す。
「ごめん、びっくりしただけ」の一言があるかないかで、そのあとの数時間はまったく違うものになります。
自分がまだその段階にいないなら、断って構いません。
振り払わずにゆっくり離して、そのまま別の話を始める。
相手を悪者にしない形で断れれば、関係のほうは続きます。
相手の意思を読む話をずっとしてきましたが、自分の意思も同じだけ重いものです。
合わせようとして無理をした日は、あとになって必ず残ります。
まとめ|急がない関係のために
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手をつなぐまでにやることは、段階を上っていくことではありません。
その日の相手がどこに立っているかを見て、そこへ合わせるだけです。
距離と、持ち物と、歩く速さ。
受け入れているときに出るものと、断られた日の振る舞い。
どれも、急いでいない人のほうが正確に読み取れます。
急がずに来た関係なら、そのぶん相手のことが分かっています。
いつか二人だけで過ごす夜を選ぶ日が来ても、そのときには切り出し方に迷わなくなっているはずです。
ハピホテは会員登録なしで空室の状況を見られるので、その日が決まってから開けば間に合います。
手をつなぐのは、関係を進めるための手順ではなく、今日の相手に合わせた歩幅の話です。
距離が縮まる時期そのものについては、2回目・3回目の記事で扱っています。
関係の進み方を通して眺めたいときは、こちらが向いています。